充実した人生 人生を空虚なものにしないためには、正しさに対して、素直に真面目に真剣に取り組むことです。 そうすれば、自己中心的な考えから逃れられ、他者に慈しみの心で接することができ、自他ともに安穏になります。 それは、蓮の花が泥から養分を摂取しながら、泥に染まることなく成長し、やがて空中に美しい花を咲かせ、見る者をして和ませる姿に似ています。 蓮の花のようになりたいとの祈りが、人生を充実させるのです。 日蓮聖人ご遺文 『守護国家論』 このご遺文は日蓮聖人が、乱れた世の中を安穏に導く教えを明らかにするために著述された論文です。 全体を七段に分けて構成されています。一~三段で正しい教えを求められ、四段では、信仰者の正しい心構えを、五段ではよき指導者と出会うことの大事を、六段では正しい信仰のあり方と浄土について詳説され、七段に未来の対処を示しておられます。 日蓮聖人の教えを知る上で重要な書の一つです。 正元元年(一二五九) 聖寿三十八歳 前の法話へ 法話一覧へ 次の法話へ
充実した人生
人生を空虚なものにしないためには、正しさに対して、素直に真面目に真剣に取り組むことです。
そうすれば、自己中心的な考えから逃れられ、他者に慈しみの心で接することができ、自他ともに安穏になります。
それは、蓮の花が泥から養分を摂取しながら、泥に染まることなく成長し、やがて空中に美しい花を咲かせ、見る者をして和ませる姿に似ています。
蓮の花のようになりたいとの祈りが、人生を充実させるのです。
日蓮聖人ご遺文
『守護国家論』
このご遺文は日蓮聖人が、乱れた世の中を安穏に導く教えを明らかにするために著述された論文です。
全体を七段に分けて構成されています。一~三段で正しい教えを求められ、四段では、信仰者の正しい心構えを、五段ではよき指導者と出会うことの大事を、六段では正しい信仰のあり方と浄土について詳説され、七段に未来の対処を示しておられます。
日蓮聖人の教えを知る上で重要な書の一つです。
正元元年(一二五九)
聖寿三十八歳